公益財団法人JKA カスタマーハラスメントに対する基本方針
2026年10月1日
本財団においては、「競輪・オートレースの持続的発展を通じて社会へ貢献していく」という経営理念の下、すべてのお客様にご満足いただけるレースをお届するため、お客様の要望に真摯に対応し、より満足度の高いレース及びサービスの提供に向けて取り組んでいます。また、お客様からお寄せいただくご意見・ご要望は、競輪・オートレースへの信頼と魅力度向上において、大変貴重な機会と考えています。
一方、一部のお客様の要求や言動の中には、従業員の人格を否定する暴言、脅迫、暴力など、従業員の尊厳を傷つけるものもございます。こうした社会通念に照らして著しく不当である行為は、従業員の就業環境を悪化させるだけでなく、公正安全なレースやその他サービスの提供にも悪影響を及ぼしかねない重大な問題であると認識しています。
本財団においては、カスタマーハラスメントを「お客様からの社会通念上許容される範囲を超えた言動により、従業員の就業環境を害するもの」と定義し、具体的には以下のような言動がカスタマーハラスメントに該当すると考えます。
【カスタマーハラスメントに該当する言動】
・そもそも要求に理由がないまたはサービス等と全く関係のない要求
・契約等により想定しているサービスを著しく超える要求
・対応が著しく困難なまたは対応が不可能な要求
・不当な損害賠償要求
・身体的な攻撃(暴行、傷害等)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言、土下座の強要等)
・威圧的な言動
・継続的、執拗な言動
・拘束的な言動(不退去、居座り、監禁)
※例示であり、これらに限られるものではありません。
お客様からの行為をカスタマーハラスメントと判断した場合には、従業員を守るために、放置することなく、組織として毅然とした対応を行うとともに、以降のサービス提供を中止させていただくことがあります。
また、暴行、傷害、脅迫などの犯罪に該当し得る言動については警察へ通報するなど、厳正な対処を行います。
さらに、カスタマーハラスメントの被害を受けた従業員へのケアを行うとともに、従業員がカスタマーハラスメントに適切に対応できるよう、研修の実施や相談窓口の設置を行うなど、組織全体でカスタマーハラスメントの防止に取り組みます。
以上
2026年10月 公益財団法人 JKA
会 長 木 戸 寛