本文へスキップ

「競輪発祥の日」及び「オートレース発祥の日」記念日登録証授与式を実施しました

2023年10月12日

 本日、公益財団法人JKA品川事務所において、「競輪発祥の日(11月20日)」及び「オートレース発祥の日(10月29日)」記念日登録証授与式を実施いたしました。

 授与式には本財団会長 木戸 寛(きど ひろし)、専務理事 松川 明弘(まつかわ あきひろ)、一般社団法人日本記念日協会 代表理事 加瀬 清志(かせ きよし)様、事務局長 田宮 智康(たみや ともやす)様が参列し、加瀬 代表理事より「記念日登録証」が授与されました。


(写真)左から日本記念日協会 田宮事務局長、加瀬代表理事、JKA木戸会長、松川専務理事

(写真)記念日登録証を手にする日本記念日協会の加瀬代表理事(左)とJKA木戸会長

【一般社団法人日本記念日協会 加瀬代表理事のコメント】
 はじめまして。一般社団法人日本記念日協会で代表理事を務めております加瀬清志と申します。皆さんの中には日本記念日協会とはなに?と思われている方もいるかと思います。日本記念日協会とは日本の様々な記念日を認定登録させていただいている唯一の機関です。
 申請書をお送りいただき、審査後合格となったものが初めて記念日協会の認定登録となり、記念日協会のホームページに登録されます。今、日本で1番新しい記念日が競輪・オートレース発祥の日となります。何故その日になったのか、どのような目的でその記念日ができたのか等もホームページに記載しております。
 我々記念日協会は3つのテーマを掲げています。記念日は、日付のある文化、毎年やってくるビジネスチャンス、歴史を記憶する最高の装置。まさに競輪とオートレース発祥の日は、歴史を記憶する装置として機能するかと思います。年を重ねるごとにそれぞれの歴史が積み重なり、多くの方に共感していただいて広がっていくのではないかと思います。今回認定された11月20日(競輪発祥の日)、10月29日(オートレース発祥の日)という日が、皆さんにとって歴史の1つとなるように、そして未来の発展の為に有効活用して頂ければ嬉しく思います。

【公益財団法人JKA 木戸 寛会長のコメント】
 競輪が1948年11月20日小倉で、オートレースが1950年10月29日船橋で初開催が行われました。競輪の方は当時国体で使われた自転車競技場を使って、オートレースは当時の船橋競馬場の内側に設置された1周800mのコースを使って開催されました。
 競輪・オートレース発祥からまもなく75年と73年の年月が経とうとしております。どちらも多くのお客様に楽しんでいただけるレジャーの1つとして成長して参りました。競輪においてはオリンピック種目にもなり、各大会最終日のトリを飾る人気種目にもなりました。今回登録証をいただけたことは、競輪・オートレースをご愛好いただきましたお客様のおかげでございます。今後さらに歴史を積み重ねながら多くのお客様に楽しんでいただくと同時に社会貢献に努めて参ります。

~ 参考 ~
〇競輪発祥の日 11月20日
(登録の目的)
日本生まれのスポーツ「競輪」が公営競技として1948年に誕生して75年余り、公営競技の中で唯一のオリンピック競技でもある「競輪」を今後も多くのみなさまにご愛顧いただき、競輪の売上の一部は発祥以来、長きにわたり機械工業の振興や社会福祉等に役立たれていることを広く知っていただくことを目的とする。

(日付の由来)
1948年11月20日は福岡県北九州市の小倉競輪場にて初めて競輪が開催された日であるため。

〇オートレース発祥の日 10月29日
(登録の目的)
戦後復興の一環として公営競技の「オートレース」が1950年に誕生して73年余り、日本で唯一ノーブレーキのバイクを用いてスピードとテクニックを競う「オートレース」を今後も多くのみなさまにご愛顧いただき、オートレースの売上の一部は発祥以来、長きにわたり機械工業の振興や社会福祉等に役立たれていることを広く知っていただくことを目的とする。

(日付の由来)
1950年10月29日は千葉県船橋市の船橋競馬場のコース内側で初めてオートレースが開催された日であるため。

PAGE TOP